プーケット島は、バンコクの南西約670kmの洋上に浮かぶ島で、その美しさから「アンダマン海の真珠」とも讃えられるビーチリゾート。観光の中心として親しまれる西海岸を中心に、世界中のツーリストを惹きつけている。面積は543平方kmとタイの島の中では最大。プーケットの語源はマレーシア語で丘を意味する「ブキッド」。その名のとおり、山がちな島の地形は変化に富み、主要道路のアップダウンも多い。熱帯の島のため、観光のベストシーズンは乾季の11~2月。3~5月は一年で最も暑い。雨季の6~10月でも雨が降り続くことはないが、4~11月はモンスーンの影響で波が高くなる。島内の移動には、決まったルートを走るソンテウ(ミニバス)、乗る前に交渉で値段を決めるタクシーに似たトゥクトゥク、バイクの後ろに乗るバイクタクシーなどがある。
プーケットの情報はタイ国政府観光庁のサイトをご覧ください。